奄美大島のウミガメについて

アオウミガメとは　特徴や名前の由来

和名：アオウミガメ
英名：Green turtle
学名：Chelonia mydas

体内の脂肪が「青い（緑色）」ことからアオウミガメ(Green turtle)と呼ばれています。
海草・海藻食であるためその色素が脂肪に反映されている。
アオウミガメの学名は、Chelonia mydas （ケロニア・ミイダス）。
属名：Chelonia = chelone（カメを意味するギリシア語）
種名：mydas の語源は不明、 mydao（湿る）、mydion（小舟）、Midas（ギリシア神話の登場人物）など、いくつか説がある。

現代に生息しているカメは約290種いると言われており、その中で海に生息しているウミガメはわずか７種のみ。

今回紹介するアオウミガメは、ウミガメの中で唯一、海草が主食。

海草がたくさん生える浅瀬のビーチではのんびり食事をしたり、ゆっくり休むアオウミガメを観察できることができます。

奄美大島でウミガメに会える時期は？

結論、奄美大島では年中ウミガメに出会えます！
特定のビーチでは餌が豊富なため、いつもご飯を食べているアオウミガメがたくさん生息しています。

また、港の中などに住み着いているウミガメが息継ぎする姿を見ることもできたりします。
そのくらい奄美大島は高確率でウミガメに会いやすい島だといえるでしょう。

奄美大島やシュノーケリングがはじめての方は、水温が高く天気も海況もいい7月~10月頃までがおすすめです。

ただ、「年中ウミガメに出会えます！」と言いつつ、11月頃~5月頃までは水温が25度以下になるため、慣れていない方は寒く感じることが多いでしょう。

上記期間は、水着だけでビーチに入るには寒いため、ウエットスーツなど保温できる素材のものを身につけることがおすすめしています。

奄美大島でウミガメに会える場所は？

奄美大島では、北から南までウミガメに会うことができるスポットがたくさんあります。

当店では、「用安海岸」という奄美大島北部に位置する、ビーチからのシュノーケリングツアーを開催しております。(8:00~ /13:00~ 1日2回)

北から南まで車で約2時間かかる大きな島ですので、ご自身の滞在先や旅程に合わせたお店選びをするのがおすすめです。

ウミガメシュノーケリングの開催スケジュールや注意点

ここでは当店で開催している「ウミガメシュノーケリング」についての開催スケジュールや注意点などを紹介していきます。

参加される前に一読されておくと、より楽しんでいただけるのではないかと思います。

ウミガメシュノーケリングはビーチでの開催

当店のウミガメシュノーケリングツアーは、ビーチでの開催となります。
◆ビーチ開催のメリット
・足のつくところから練習できるので初心者にも安心
・水深1~3mほどの浅瀬でウミガメを観察できるので、泳ぎが苦手な方でもチャレンジしやすい
・船酔いなどの心配が少ない (波酔いしやすい方は酔い止めを服用するのがおすすめです)

逆に、「ボートじゃなきゃ絶対嫌」「スーツや器材、車も自分たちで準備できる」「時間を気にせず1日中ビーチで楽しみたい」

という方には、当店ツアー参加は向いていないかもしれません。

◆ガイド付きシュノーケリングツアーのメリット
・シュノーケルできるかどうかの海況判断、ゲストの経験やリクエストに合わせたガイド、危険生物への対応など
・ビーチまでの移動手段に困らない、シュノーケル器材の使い方をしっかりレクチャーしてもらえる、濡れた器材の管理や片付けに困らない
・ウミガメや生物などの生態、奄美大島の地域情報など生の情報を得ることができる
・写真や動画などの撮影と無料プレゼント
・万が一何かあった時の対応やゲストの方の保険への加入
など、安全に安心してツアーに参加していただくための準備をしております。

ダイビングよりもシュノーケリングの方がウミガメに高確率で逢える理由

ウミガメに逢えるマリンアクティビティは「ウミガメ体験ダイビング」や「ウミガメシュノーケリング」など。
「ダイビングとシュノーケリングと何が違うの？」という方。

個人的な考えですが、一番の差は「身軽さ」だと思います。
ダイビングでは15kg以上ある重い器材一式+ウエイトをつけてビーチを歩く体力が必要です。
シュノーケリングに必要な器材はせいぜい2kg程度。全然違いますよね。

体験ダイビングよりもシュノーケリングの方が圧倒的に身軽で簡単ですし、泳げる範囲も広いため、ウミガメとの遭遇確率も高いです。

【メリット・デメリットまとめ】
■体験ダイビング
・15kg以上ある重いダイビング器材を背負ってビーチを歩いたりする体力が必要(デメリット)
・水中では、より近くでじっくりとウミガメを観察できる (メリット)
・シュノーケリングに比べて泳ぐ移動範囲が狭いため、ウミガメに逢える確率は低くなる(デメリット)
■シュノーケリング
・必要な道具も軽いものが多いので、体力に自信がない方でもわりと安心(メリット)
・水面から見下ろすため、ダイビングよりはウミガメとの距離が遠くなる可能性も(デメリット)
・泳力さえあれば移動範囲も広いので、ウミガメに逢える確率は高くなる(メリット)

ダイビングもシュノーケリングもそれぞれの楽しみ方があり、比較するものではありませんが、初めての方は「どっちがいいの？何が違うの？」となると思うので参考になれば幸いです。

Leapなら1枠1組貸切でご案内！(プライベートガイドプラン有)

LEAPでは「1枠1組貸切」「写真や編集動画の無料プレゼント」「おひとり様で貸切のプライベートガイドプラン」など、のんびり奄美大島旅行を楽しんでいただいております。

参加された皆様には、当日撮影した高画質の写真や動画を無料でプレゼント！
ウミガメと一緒に泳ぐことができる体験は、奄美旅行の思い出におすすめです♪

 

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2~3名様でのご予約は貸切、おひとり様同士のご予約は1グループ最大3名までとしております。

*レンタカー等で直接店舗~ビーチまで移動していただける場合は最大6名まで対応可。(車が濡れないようにタオルやサーフポンチョ無料貸出有)

たくさんウミガメシュノーケリングを開催するお店がある中、「なんかいいな」と思ったら、ぜひ当店でご予約していただけたらうれしいです。

ぜひ一緒にウミガメに会いに行きましょう。
そして奄美大島旅行をぜひ楽しい思い出にしてください。

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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