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当店ではホエールウォッチング・スイムツアーは開催しておりません。(2024年10月現在)
奄美大島で観察できるのはザトウクジラであることがほとんど。
毎年冬季期間、1月〜3月にホエールウォッチング&スイムツアーを開催しているお店が多いです。
概要や開催可能なショップ一覧を記載しておりますので、それぞれのHPを見てご判断ください。
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当店ではホエールウォッチング・スイムツアーは開催しておりません。(2024年10月現在)
和名:ザトウクジラ
英名:Humpback Whale
学名:Megaptera novaeangliae
和名のザトウクジラ=座頭鯨であり、座頭とは、背中全体の丸みが座頭法師が琵琶を背負った姿に似ていることから。
英名は、コブ(hump)状の背中(back)から。
学名のMegapteraは長い翼という意味で、種小名のnovaeangliaeはニューイングランド地方の長い翼、という意味から。
奄美大島にやってくるザトウクジラは、6~10月の夏の間を北のアリューシャン列島やベーリング海でニシンやオキアミなどを採餌しています。
冬になると、交尾・出産・子育てのためにはるばる暖かい奄美大島にやってきます。
奄美大島で開催される、ホエールウォッチングやホエールスイムに参加する上での事前知識。
はじめて奄美大島を訪れる方で参加検討されている場合は、一読しておくとよいかもしれません。
まず、奄美大島って大きくて広いです。
日本に400以上ある有人島のうち、沖縄本島、佐渡島につぐ三番目に大きな島。
島の一番北から南までは約80kmもあるので、移動にはレンタカー必須です。
ホエールウォッチングやホエールスイムを開催するお店は、大きく分けて北部・中部・南部に点在しています。
そのため、初めて訪れる方は、ご自身の宿泊予定先や参加予定のお店との距離感を把握しておくことが、観光する上で結構大事です。
ホエールウォッチングとホエールスイム共に、お店によって午前・午後コース(約3時間)と1日コース(約6時間)と開催スケジュールに違いがあります。
半日のホエールウォッチングコースですと、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~16:00)くらいの開催で料金が6,000円前後。
1日コースですと、9時~15時くらいの開催で、料金が12,000円前後。
ホエールスイムは、1日コースで22,000円くらいが相場です。価格はお店によってそれぞれ。
気軽に楽しみたい方は、半日コースがおすすめですし、がっつり楽しみたい方は1日コースがおすすめです。
半日コースは、到着日午後から参加したり、奄美を出発する前に午前だけ参加できることができる、船に乗っている時間が比較的短いので船酔いしやすい方には優しいなどのメリットがあります。
1日コースは、半日コースのように寄港しない分、時間のロスが少ないため、クジラと遭遇する確率は高いなどのメリットがあります。
それぞれの利点がありますので、スケジュールやご自身の要望に合わせてプランを組むといいと思います。
ホエールウォッチングやホエールスイムの参加当日は、店舗所在地ではなく出港する港集合としている場合がほとんどです。
出港する港はその日の海況に応じて変わる場合が多いため、「半日コースでホエールウォッチング参加後に空港へ・・・」などとお考えの方は、余裕を持ったスケジュールを組むのはもちろん、空港が近い北部のお店がよいでしょう。
お支払いは現金のみ対応のところもあれば、カードやPAYPAYなどのQR決済に対応しているところも。
冬季限定ですので、ぜひ大迫力のクジラに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
ホエールスイムに参加するための条件は下記となります。(2022年7月現在)
・ダイビングCカードライセンス以上の保持者、フリーダイビングライセンスおよび同等資格保持者、船長が認めた上級者とする。
・スイムは海面でのシュノーケリングで行い、スキューバ潜水は禁止。
・原則フリーダイビング潜水も禁止。
その他、各サービスによって参加条件を設定している場合もありますので、それぞれお問い合わせください。
詳しいルールや条件などを知りたい方は、奄美クジラ・イルカ協会HPをご覧いただくことをおすすめします。
ここでは、「はじめて奄美大島を訪れる」「はじめてホエールウォッチングに参加する」方におすすめの服装や持ち物を紹介します。
いくら船に屋根やテントがついているとはいえ、「クジラが出ましたよー!!」の時は屋根のないデッキ部分での観察になることがよくあります。
風が強い、雨が降ってきた、なんて時でも貴重なタイミングを逃さず安心して観察できるように、風を通さない、多少の雨も弾くアウトドアブランドのジャケットは大活躍します。
足元も撥水加工のブーツとか 多少濡れても大丈夫な動きやすいスニーカー等、底が平らで滑らないものがおすすめ。
逆にNGなのは、もふもふの毛皮コートやヒールなど。
女性の方はオシャレも大事ですが転んだりびしょ濡れになって凍えないよう注意されてください。
半日コースでも2時間~3時間、1日コースだと5~6時間、船に乗りっぱなしになります。
外海なので冬の海は船が揺れること必須。 安全面上問題なければ、多少の荒波でも出港することが多いです。
個人的におすすめな最強の酔い止めはアネロンニスキャップ。
一度酔ってしまったら、せっかくの機会が台無しになります。
残念ながら酔ってしまったあなた一人のために船が帰港することはないでしょう。。
心配な方は酔い止めを飲んでおいた方が精神的にも安心しますので、準備しておきましょう。
また、酔わないためには
①なるべく水平線など遠くを見る、スマホや近くのものを長く見ない
②船のエンジン(煙が出るところ)の近くに座らない
③自称酔いやすい方は酔い止め必須+半日コースなど無理のない範囲で参加
*どうしても酔ってしまった際はトイレにかけこむのではなく船の外つまり大海原に吐きましょう(もしくはスタッフさんの指示に従う)
あとは、スマホをお持ちの方も多いと思うので、「スマホでクジラの写真や動画を撮りたい!」という方は、スマホストラップとかもあると便利です。
くれぐれも水深100mの海にスマホを落とさないように気をつけてください。
基本的に「ウエットスーツ推奨」ですが、中にはドライスーツでも参加可能なお店もあります。
レンタルのウエットスーツで参加する場合は、5mmもしくは5mm+フードベストなどの場合がほとんど。
クジラと出会うまでの間の待ち時間は天気や海況が悪いととても寒く長く感じます。
全てレンタルで参加する方はボートコートを貸出やレンタルしていないかも確認するとよいでしょう。
もしくは自分で待ち時間に羽織れるものや、ちょっとしたお菓子(糖分)や温かい飲み物など、ぬれた身体をいつでも暖められるように準備しておくことがおすすめです。
船長1人で開催しているところもあれば、船長+スタッフがいるお店もあるので、全ての人に目が行き届かない可能性もあります。
最低限、自分のことは自分でできるように、特に寒さ対策はしっかりしておくと最高に楽しめると思います。
ここでは、『奄美クジラ・イルカ協会』に加入している、奄美大島発:ホエールウォッチング・スイム開催可能なお店全14業者をまとめています。(2024年現在)
自主開催しているお店もある中、協会加入しているお店はしっかりしている良いお店だと思います。
それぞれ開催スケジュールや内容等違いますので、あくまで参考程度にご覧頂き、お問い合わせやご予約は各サービスにお願い致します。
年齢制限(10歳~など)を設けている場合もございますので、ご家族等で参加される際はご注意ください。
名前 | 開催メニュー | 出港するエリア |
ネイティブシー奄美 | ウォッチング・スイム | 北部 (宇宿港・芦徳港) |
ダイビングショップ ルプラ | ウォッチング・スイム | 北部(龍郷港) |
阿麻弥姑ダイバー | ウォッチング・スイム | 北部 (和野港) |
ブルーゲイト | ウォッチング・スイム | 北部 ・中部 (芦徳港・小湊港) |
ON SHORE | ウォッチング・スイム | 北部 ・中部 (宇宿港・芦徳港・戸口港) |
ダイブスピーシーズ奄美 | ウォッチング・スイム | 中部 (小湊港) |
エンドレスブルー | ウォッチング | 中部 (小湊港) |
マリンスポーツ奄美 | ウォッチング・スイム | 中部・南部 (名瀬港・小湊港・古仁屋港) |
アクアダイブコホロ | ウォッチング・スイム | 南部 (油井港) |
スタジオーネ | ウォッチング・スイム | 南部 (古仁屋港) |
ダイビング&ペンション RIKI | ウォッチング・スイム | 南部 (古仁屋港) |
ゼログラヴィティ | ウォッチング・スイム | 南部 (古仁屋港) |
ゴリマリン | ウォッチング・スイム | 南部 (瀬戸内町) |
シーゴブリンズ | ウォッチング・スイム | 南部 (古仁屋港) |