ここでは、ダイビング器材を発送する際の注意点と書き方の例を簡単に説明します。
はじめてダイビング器材をダイビングショップ宛に送られる方や、帰りにダイビング器材を着払いで送ってほしい方は参考にされてください。
*当店では、ダイビング後の器材パッキングサービス及び発送は承っておりません。(メンバーの方・水切り後にパッキングまでして頂ける方のみ対応)
ダイビング器材の発送について
旅行前 (元払い)
・ダイビングショップ宛にダイビング器材を事前発送する
・宿泊するホテル宛にダイビング器材を事前発送する
旅行後 (着払い)
・ダイビングショップから自宅へダイビング器材を発送する
・宿泊するホテルから自宅へダイビング器材を発送する
利用する店舗によって、違いはあるかもしれませんが、上記のような流れになるかと思います。
佐川急便、ヤマト運輸、郵便局などがあると思いますが、ゆうパックが料金が安く、勝手がわかりやすいので、当店ではおすすめしております。(ヤマト運輸とゆうパックの着払い伝票を置いてます)
書き方の注意点 「ダイビング器材」と書かない + 全部書く
郵便局員さんに聞いた話ですが、
・奄美大島-鹿児島 は船便
・鹿児島-各地へは船便か航空便
となるそうです。
品名に「ダイビング器材」と書いてしまうと、「ボンベとかリチウム電池とか何が入ってるかわからない」ために、航空便記載されない可能性が高いそうです。
結論、
・ボンベなし(タンクなし)
・バッテリーなし(リチウム電池なし)
+入ってる品を全部書く
そうすることで、奄美大島-鹿児島(船便)-各地へ(航空便)で1番早く着くそうです。
とはいえ、鹿児島-奄美大島は船便のため、台風や大時化で貨物便が欠航となる可能性もあります。
いつもより2〜3日早めに到着するように送るなどすると、ダイビング日当日に
「器材が届いてない!!どうしよう!!」
とならずに済むのでおすすめです。
まとめ
鹿児島-奄美は船で物資が運ばれている関係で、台風や海況不良の場合に、遅れが生じやすいです。
・「ダイビング器材」と書かない
・タンクボンベなし、リチウム電池バッテリーなしの記載は必ず
・入ってるもの全部記載する (BCDは空気抜いておく)
・ドライスーツや壊れやすいものを入れてメッシュバッグで発送する場合は「逆さま厳禁」「下積み厳禁」にもチェックを入れる
以上を気をつけると、スムーズにダイビング器材を送ることができます。
届いた器材はお店でお預かりできますので、お気軽にお申し付けください。